「マチュピチュ」への長い道のり
まだマチュピチュに行く実感すらありません。
まず本当にマチュピチュなどあるのか!?
世界遺産の中でも特に有名なマチュピチュですが、実は行くのがすごく大変です。
マチュピチュに行くためには、マチュピチュの麓にあるマチュピチュ村に行かなければならないのですが、そこまでの道のりがすごく長いんです。
今日はまずマチュピチュ村に向かうことが目標です。
マチュピチュ村に行くルートは様々あるんですが、2つのルートが有名です。
一つは、クスコからバスで水力発電所(イドロエレクトロニカ)に行き、そこから歩いてマチュピチュ村に向かうトレッキングルート。
もう一つは、同様にバスで水力発電所に行き、そこからペルーレイルというマチュピチュ村への電車に乗るリッチルート。
今回は一つ目のトレッキングルートでマチュピチュ村に向かいます!
7:30a.m.バスを待ちます。
雨のせいで坂道で車が進まなくなりめちゃくちゃ渋滞していました。
待つこと1時間半、ようやくバスに乗れました。
山並みの凸凹道を永遠走ります。
途中、斜面が崩壊して道が塞がっているところが多く、岩をどけて進むこともありました。
ランチ休憩を挟んで約6時間、ようやく水力発電所に到着です。
めちゃくちゃ長かった。。。
早速トレッキングスタートです!
このペルーレイルの線路沿いを歩き続けます。
険しい道もありました。
道はほとんど平坦で気温も涼しく、レインボーマウンテンと比べるとだいぶ心地よかったです。
リアリティーがすごいです。
ひたすら歩くこと約2時間、ようやくマチュピチュ村に到着です。
各国からの観光客がたくさんいました。さすがマチュピチュ。
今日はここで一泊して、明日の早朝にマチュピチュに向かいます!
マチュピチュ村からマチュピチュへの行き方は歩きとバスの二種類があるのですが、ほとんどの人がバスを使います。
私も迷わずバスを使うことに。
バスに乗るためには、前日に往復のチケットを買わなければいけません。
バスのチケットを買い夕食を食べ、あとは寝るだけです。
はたして、マチュピチュは本当にあるのか!?