絶景界最強の絶景「ウユニ塩湖」
トドツーリスモ社の夜行バスでウユニへと向かいます!
トドツーリスモ社は評判も良く、実際乗り心地は最高でした。快眠。
朝7時頃にウユニに到着。
そのままウユニ塩湖のツアーを予約しに行くことに!
様々なツアー会社がありますが、ホダカツアーという会社が日本人にオススメらしくそこに行くことに。
ホダカツアーのところだけ日本かってくらい日本人がいました(笑)
7人単位でツアーが行われるらしく、最初なので10時スタートの1Dayツアーに申し込みました。
早速ツアースタート!
最初に「列車の墓場」というところへ行くことに。
使わなくなった列車を放置していたら観光地になったそうです。
使わなくなった線路です。
車で40分ほどでウユニ塩湖に到着!
前日に雨が降ったらしく期待できそうです。奥へと進みます。
そして!
美しい。。。
見渡す限り一面の絶景。圧巻の鏡張りです。
ツアーの人達と鏡張りアート。
いつまでもいられるほど綺麗でした。
湖で「UYUNI」。
日の入りです。最高でした。
市街地に戻りツアーの人達と夕食を食べることに。
店の外でリャマ肉を焼いています。めちゃくちゃ美味しそう。
量が多いと聞いたのでシェアすることに。
ボリビアの飯、通称「ボリ飯」は安くて量が多いのが特徴らしいです。
リャマ肉は硬いですが香ばしくて美味しいです!
大大大満足の1日でした!明日からのプランは未定です。
世界一標高の高い首都「ラパス」
今日の夜行でウユニに向かうため、1日ラパス(La Paz)を満喫します!
ラパスはなんと標高4071m。世界一標高の高い首都なんです。
ホテルを出てすぐに売店があったので朝食を購入。
これはサルテーニャ(Saltenas)と呼ばれる餃子のようなパンです。
噛んだ瞬間大量のに肉汁が飛び出しカメラにかかり少し萎えました。
中心地へと向かいます。
南米は渋滞が当たり前です。
どんだけあるねんってくらいパンがあります(笑)
中心地のムリーリョ広場に到着です!
鳩がいっぱいです。
少し近くを歩きます。
ハエン通りというカラフルな通りです。綺麗。
少し遠くまでぶらぶら。
途中で急に豪雨が降りびっくりしました。
お腹が空いたのでレストランへ。
南米ではポジョ(若鶏)がよく食べられるそうです。
めちゃくちゃ美味しいですが南米の料理は量が多いです。。。安いのに。
ラパスでぜったい食べようと思っていたものを食べに行きます!
これはエンサラーダ(Ensaladas)という山盛りパファです。この量で約170円なんです!
味は、うまい!、けど、、、甘い、、。
少し騒がしいところでしたが、人が優しくなぜか居心地のいい町でした。
夜行でウユニへと向かいます。
湖経由で「ボリビア」へ入国!
ペルーとの別れにしみじみとしながらも夜行バスで爆睡。
南米のガタガタ道にはもう体が慣れました。
朝起きるとペルーとボリビアの国境にいました。
陸地で国境を超えるのは初めてなので少しドキドキ。
さようならペルー!すんなり出国できました。
ボリビア入国!入国もすんなりでした。
そしてバスに乗ること2,3時間、バスの乗り換えをするため小休憩。
コパガバナ(Copacabana)という港町のような場所で昼食を食べることに。潮風の気持ちい場所でした。
世界一高い場所にある湖、チチカカ湖です。
バスに乗りラパスを目指します。
途中道がなくなり船で移動することに。
少しシュールです。
そして、ボリビアの首都「ラパス」に到着!
世界一標高の高い首都です。
今日は夜遅かったので、夕食を食べて有名な夜景だけ見に行くことに。
肉を食べ、タクシーを探します。
ラパスの夜景は世界三大夜景の一つであり、ミラドール・キリキリという場所から綺麗に見えると聞いたのでそこに向かうことに。
タクシーの運ちゃんに往復してもらうよう交渉して、いざキリキリへ!
そして!
美しい。。。これが有名なラパスのすり鉢状の夜景です。まさに絶景!
明日は昼に市内をまわります!
「ペルー」との別れの日
レインボーマウンテン&マチュピユへのトレッキングを終え、今日は昼前まで寝ていました。
本当に壮絶な日々でした。。。
今日の夜にボリビアへバスで向かうので、気になっていた場所に行くことに。
まずはサンペドロ市場!
クスコで最も有名な市場です。なんでもあります!
新鮮なものから生々しいものまで色んな食材があります。
南米は果物の宝庫らしく、特にチリモヤ(Chirimoya)という果物が美味しいと聞いたので探すことに。
ありました。なんとチリモヤは世界三大美果の一つらしいです!
オススメだと言われたチリモヤのミルクジュースを飲むことに。
クリーミでめちゃくちゃ美味しいです!さすが世界三大美果。
サンペドロ市場を出て、思い出を噛み締めながらクスコ市内をぶらぶら。
初めて来たときから気になっていたカフェに行くことに。
これはエンパナーダ(Empanada)というパイの包み焼きで、ペルーではおやつのように食べられているそうです。美味!
店内ではちょうどチャンピオンズリーグでバルセロナの試合が行われていて、めちゃくちゃ盛り上がっていました。
約1週間、ペルーでの日々はとても濃いものでした。
夜になりバスに乗り込み感慨に浸っています。
明日の朝にはボリビアです。ありがとうペルー!
圧巻の天空都市!「マチュピチュ」
4:00a.m.マチュピチュへのバスに乗るため起床。
始発は5:30なのですが、だいぶ混むそうなので早めに行くことに。
だいぶ早かったかも。けれどこの後すぐ後ろに長蛇の行列が。早起きはやはり特です。
時間になりバスに乗り、約15分ほどでマチュピチュの入り口に到着。
トレッキングで先に登ってきた人たちもたくさんいました。
ちなみにマチュピチュは入場するのに事前にチケットを買わなければいけません。
私はチケット込みのツアーを申し込んだので問題無し。
6時になり入場スタート!いよいよです。
階段がけっこう多かったです。
そして!
マチュピチュです。本当にありました。
圧巻です。こんな高所に古代の遺跡が存在していることが不思議です。
写真で何度も見たことはありましたが、実際に見ると迫力がすごいです。
顔の日焼けあとが。。。マチュピチュに申し訳ない。
マチュピチュを散策!
死ぬまでに行けて本当に良かったです。
まだ昼前でしたが、完全に満足したのでマチュピチュ村に戻ることに。
本当にRPGの世界の村のようです。昼だとよく分かります。
昼食にピザを食べ、水力発電所まで帰りのトレッキング!
行きと比べるとわりと楽でした。途中の雨が逆に気持ちよかったです。
そしてバスに乗り、6時間かけてクスコへと戻ります。長い。。。
先日出会った日本人の方に、クスコにある日本料理屋が美味しいと聞いたのでそこに行くことに!
金太郎というお店です。ちょうど日本が恋しくなっていたところだったのでぴったし。
とても綺麗な店内。日本みたい。
醤油を久しぶりに見て感動。醤油に感動したのは初めてです。
カツ丼を注文しました!
涙が出そうなくらい美味しかったです。まさに日本のマチュピチュ。
大満足の1日でした!明日はペルー最終日です。。。
「マチュピチュ」への長い道のり
まだマチュピチュに行く実感すらありません。
まず本当にマチュピチュなどあるのか!?
世界遺産の中でも特に有名なマチュピチュですが、実は行くのがすごく大変です。
マチュピチュに行くためには、マチュピチュの麓にあるマチュピチュ村に行かなければならないのですが、そこまでの道のりがすごく長いんです。
今日はまずマチュピチュ村に向かうことが目標です。
マチュピチュ村に行くルートは様々あるんですが、2つのルートが有名です。
一つは、クスコからバスで水力発電所(イドロエレクトロニカ)に行き、そこから歩いてマチュピチュ村に向かうトレッキングルート。
もう一つは、同様にバスで水力発電所に行き、そこからペルーレイルというマチュピチュ村への電車に乗るリッチルート。
今回は一つ目のトレッキングルートでマチュピチュ村に向かいます!
7:30a.m.バスを待ちます。
雨のせいで坂道で車が進まなくなりめちゃくちゃ渋滞していました。
待つこと1時間半、ようやくバスに乗れました。
山並みの凸凹道を永遠走ります。
途中、斜面が崩壊して道が塞がっているところが多く、岩をどけて進むこともありました。
ランチ休憩を挟んで約6時間、ようやく水力発電所に到着です。
めちゃくちゃ長かった。。。
早速トレッキングスタートです!
このペルーレイルの線路沿いを歩き続けます。
険しい道もありました。
道はほとんど平坦で気温も涼しく、レインボーマウンテンと比べるとだいぶ心地よかったです。
リアリティーがすごいです。
ひたすら歩くこと約2時間、ようやくマチュピチュ村に到着です。
各国からの観光客がたくさんいました。さすがマチュピチュ。
今日はここで一泊して、明日の早朝にマチュピチュに向かいます!
マチュピチュ村からマチュピチュへの行き方は歩きとバスの二種類があるのですが、ほとんどの人がバスを使います。
私も迷わずバスを使うことに。
バスに乗るためには、前日に往復のチケットを買わなければいけません。
バスのチケットを買い夕食を食べ、あとは寝るだけです。
はたして、マチュピチュは本当にあるのか!?
「レインボーマウンテン」がまさかの「ホワイトマウンテン」
標高5100kmの「レインボーマウンテン」に挑戦です!
レインボーマウンテンとはクスコの近くにある山脈で、なんと山頂からの景色が虹色だそうです。最近注目されているみたいです。
せっかくクスコにいるので行くしかないです!
03:30a.m.に迎えの車がホテルに来るため、早起きして待機。
雨が降っていました。この時期のクスコは基本雨らしいです。
迎えの車に乗り、途中でバスに乗り換え、約3時間ほどで目的地に到着し朝食タイム。
パンとコーヒーだけでしたがお腹が空いていたので幸せでした。
ここで東京から来た大学4年生の二人組に会いました。
この旅初の日本人に会い、久しぶりに喋る日本語に感動しました。。。
そして、登山スタート!
めちゃくちゃ寒いです。少し雨も降っています。
スタート地点が標高4000mちょいくらいなので、約1000m登ります。
雨のせいで地面がドロドロでなかなかきついです。。。
1時間ほど歩いてようやく正式な入り口のようなところに到着。
あとどのくらいかと聞くと1時間ほどだと。怪しいです。
ひたすら登り続けます。
野生?のアルパカやリャマが大量にいました。少し和みます。
酸素が薄いです。。。何度も死にそうになりました。
最後のほうは意識が朦朧としていました。タクシーのように馬がいるので絶対乗ったほうがいいです。
そして!約2時間ほどで山頂に到着!
まさかです。
雪のせいでレインボーがホワイト一色に。。。
疲れすぎて悔いることもできませんでした。これままた一興かと。
とりあえずの記念撮影。見事に高山病になりました。
けれど山頂からの景色はさすがに美しいです。
帰りは体力の限界を迎えていたので馬に乗りました。もう意識すらないほど疲れました。
帰りも一緒に登った二人は元気でした。さすがです。
実はこの日の登山、まさかの日焼け止めを塗るのを忘れ、この日から数日間顔面が大変なことになりました。
標高5100mの紫外線恐るべし。
曇っていても登山は日焼け止めを塗るように!(当たり前)
下りてから昼食タイム。頭痛と吐き気でほぼ喉を通りませんでした。。。
食事の最後にコカ茶をもらいました。
嘘みたいな本当の話ですが、コカ茶を飲んだ瞬間体調が回復しました。
周りにいた人たちもです。
コカ茶は高山病対策として昔からクスコで飲まれているらしく、その効果は本物です。
帰りのバスで爆睡。気づいたらクスコに着いていました。
クスコですら標高3400mもあるのに、なぜか低く感じました。標高の感覚がバクっています。
夕食を食べることに。タンパク質を取りたかったのでお肉料理を注文。
これはアルパカのステーキです。まさか自分がアルパカを食う日が来るとは。
味はめちゃくちゃ美味しいです。
これはインカコーラというペルーで最も飲まれているジュースです。味は甘めです。
明日はついにマチュピチュに向かいます!
果たして体は大丈夫なのか!?